「家計を整えたいけど、時間が全くない……」
そんなパパにこそ試してほしいのが、一度設定すればあとは自動でコツコツ積み立てていける、ほったらかし家計の仕組みです。
私が10年間の試行錯誤の末にたどり着いた、スマホだけで完結する最短ルートを全公開します。
ほったらかし家計を支える「銀行と証券口座」を選ぶ
浮いたお金をただ貯金するだけでなく、将来のために増やす準備をしていきましょう。
資産運用を始めるなら、大手のネット銀行と証券口座をセットで連携させるのが鉄板です。
細かい設定や手順はひとまず置いておいて、まずはパパ世代に圧倒的人気の2大ブランドから、使いやすそうな方を1つ選べば間違いありません。
| おすすめ | ネット銀行 | 証券口座 | 選ぶ理由 |
| ① SBIセット | 住信SBIネット銀行 | SBI証券 | 手数料の安さと、自動入金などの利便性を重視したい |
| ② 楽天セット | 楽天銀行 | 楽天証券 | 楽天カードを使っていて、ポイントを効率よく貯めたい |
SBIセット
手数料の安さと使いやすさで、今一番選ばれている組み合わせです。
【住信SBIネット銀行】手数料の無料枠が充実。目的ごとに最大10個までサブ口座を作れて家計管理に便利です。
【SBI証券】取引手数料が無料(ゼロ革命)。投資信託を100円から購入できます。
この2つを連携させることで、銀行にお金を入れておくだけで自動で証券口座に資金が回り、勝手に積立投資が行われます。わざわざ証券会社に入金する手間が一切なくなるのが、忙しいパパに嬉しいポイントです。
毎月の積み立てを三井住友カード(NL)で支払う設定にすると、自動でポイントが貯まるようになります。銀行の連携だけでも自動化は完璧ですが、カードを1枚作る手間に見合うだけのポイントがもらえるので、お得さ重視のパパは合わせて作っておくのがおすすめです。
三井住友カード(NL)の詳細はこちら
楽天セット
先ほど紹介した楽天カードとの相性が抜群の組み合わせです。
【楽天銀行】楽天証券と連携すると普通預金の金利がアップします。
【楽天証券】管理画面が直感的に見やすく、初心者でも迷わず操作できます。
投資をしながら楽天ポイントがザクザク貯まるため、ふるさと納税やお買い物の得するスピードがさらに加速します。すでに生活圏が楽天メインのパパなら、こちらを選んでおけば間違いありません。
楽天カードでの積み立てを設定すれば、毎月ポイントがザクザク貯まります。すでに楽天カードを持っているパパなら、新しくカードを作る手間もなく一瞬で設定が終わるので、使わないともったいない仕組みです。
楽天カードの詳細はこちら
投資初心者パパが知っておくべき新NISAの基本
手順の解説に入る前に、ちょっと一息。そもそも「新NISAって何?」というパパのために、大事なポイントだけをサクッと解説しますね。
難しい言葉を抜きにすると、国が認めた、利益に税金がかからないお得な貯金箱です。
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。
しかし、NISAを使えばその税金がゼロになります。
1万円の利益が出た時、2,000円取られるか、そのまま1万円もらえるか。
その差は、30年後にはとんでもない金額になります。
ゆうらいとこの後で紹介する「SBI証券の設定手順」の中に、NISA口座を選んで積み立てる画面が実際の画像付きで出てきます。迷わず設定できるようになっているので、まずは全体の流れをこのまま読み進めてみてくださいね。
積み立て設定の手順について解説
口座を開設したら、あとは自動でお金が貯まる仕組みを作るだけです。
ここからは、私が実際に運用している住信SBIネット銀行とSBI証券を例に、スマホでの設定手順を画像付きで解説します。
楽天セットを選んだパパも、自動化の大きな流れは基本的には同じですので、ぜひ参考にしてみてください。
住信SBIネット銀行の設定手順
住信SBIネット銀行の専用アプリを入れます。


住信SBIネット銀行に資金を入れた後、振替 ボタンを押します。


振替の画面に切り替わるので、各項目を入力しましょう。


振替先はSBIハイブリッド預金に設定しておきます。
入力し終わったら、確認する ボタンを押します。
先ほど入力した数字を確認します。


確認後、確定する ボタンを押せば、振替完了となります。
これでSBI証券にお金が移りました。



今回は最初の設定として手動での振替方法を解説しましたが、銀行の定額自動振替サービスを使えば、毎月自動でハイブリッド預金にお金を移動させることも可能です。これなら毎月のスマホ操作すら不要になり、完全にほったらかせますよ!
SBI証券の設定手順
SBI証券の投信つみたてアプリを入れます。


最初は全世界株や全米株など、王道のものを選ぶのが失敗しないコツです。
私はすでに全世界株を積み立てしていますが、今回は例として ランキング の中から上位の銘柄を使って解説します。


銘柄の 積立 ボタンを押すと、目論見書の画面に映ります。


それぞれの書類を確認し、各書類にチェックマークが入ったら、次へ を押します。
毎月いくら積み立てるか設定します。


項目の中にある現金を選択しておくと、住信SBIネット銀行から移したお金の中から、設定した毎月の注文希望日に自動で引き落としされます。
先ほど入力した各項目を再度確認しましょう。


確認後、設定申込 ボタンを押せば完了です。
これで、毎月決まった日に勝手に買い付けが行われます。



申し込みをした後でも、いつでも設定は変更できますのでご安心ください。
毎月1万円の積み立てで、いくら増える?
「毎月いくら積み立てれば、将来どれくらいになるの?」というパパのために、計算表を作りました。
毎月1万積み立てた場合
| 経過年数 | 元本累計 | 運用結果 (年利3%想定) |
|---|---|---|
| 1年 | 120,000円 | 121,965円 |
| 3年 | 360,000円 | 376,964円 |
| 5年 | 600,000円 | 647,401円 |
| 10年 | 1,200,000円 | 1,397,192円 |
| 15年 | 1,800,000円 | 2,264,845円 |
| 20年 | 2,400,000円 | 3,268,073円 |
| 25年 | 3,000,000円 | 4,427,243円 |
| 30年 | 3,600,000円 | 5,765,772円 |


グレーの点線(元本)とブルーのライン(運用結果)の隙間が、後半になるほどグワーッと広がっているのが分かります。
これが複利の力であり、早く始めるほど大きな味方になってくれる理由です。
おわりに
設定が終われば、パパの仕事は終了です。
あとは銀行の残高だけ気をつけて、日々の育児や仕事、そして家族との時間に全力投球しましょう。
お金の心配を仕組みに任せて、心にゆとりを作っていきましょう!



