ブログを始めたいけれど、
悩んでいる人・記事を書く時間がない
・毎回ゼロから文章を考えるのが大変
・子育てや仕事の合間にできるか不安
と悩んだことはありませんか?
私自身も、子育てをしながらブログを運営しているため、毎回すべてをゼロから書くのは現実的に厳しいです。
そこで私が活用しているのがChatGPTやGemini、Grokなど、無料から使えるAIサービスです。
ChatGPTは無料プランでも日常的なテキストチャットなどを利用でき、Geminiも無料利用枠が用意されています。Grokも無料で利用を始められますが、サービスごとに利用上限があります。
ただし、AIに記事を丸ごと書かせればいいわけではありません。
私の場合は、自分で考えた内容をAIに整理してもらい、最後は自分で文章を修正しています。
この記事では、私が実際に行っているAIを使ったブログ記事作成の流れと、ChatGPT・Gemini・Grokの使い分けを紹介します。


AIはブログのどこに使える?
AIは、記事作成のさまざまな場面で使えます。
私の使用感では、★が多いほどAIに任せやすいと感じている作業です。
| 作業 | AIとの相性 |
|---|---|
| タイトル案 | ★★★☆☆ |
| 文章構成 | ★★★★★ |
| 見出し作成 | ★★★★☆ |
| 文章の内容 | ★★★☆☆ |
| ディスクリプション※1 | ★★★★★ |
| スラッグ※2 | ★★★★★ |
| サムネイル | ★☆☆☆☆ |
※1 検索結果などで記事の内容を説明する文章のこと
※2 記事ページのURLのこと(○○.com/example…)
特にAIが使いやすいのは、記事の構成を考えたり、自分で書いた文章を整理したりする作業です。
例えば、タイトル案をいくつか出してもらったり、殴り書きした文章を見出しごとに整理してもらったりすると、記事を作るときの負担を減らせます。
一方で、サムネイル画像をAIに任せると、思うような画像が生成されないことが多いので、現時点ではCanvaなどの無料ツールで自作するほうが早いと私は感じています。
ブログ記事作成に使用しているAIはこの3つ
ブログ記事の作成には、さまざまなAIを使えます。
私自身は、ChatGPT・Gemini・Grokを使い分けています。
いずれも無料で使い始められますが、利用できる機能や回数には違いがあります。
私の場合は、ChatGPTとGeminiをメインに、Grokは補助的に使うことが多いです。
| 作業 | ChatGPT | Gemini | Grok |
|---|---|---|---|
| 文章構成 | ○ | ◎ | ○ |
| 文章の内容 | ○ | ○ | ○ |
| 言葉の自然さ | ◎ | △ | ○ |
| 無料利用 | ◎ | ○ | △ |
| 私の使い方 | メイン | メイン | 補助 |
- ChatGPT:文章を自然に整えたり、自分で書いた文章を読みやすくしたりするときに使っています。今までのやりとり(ログ)が残っている場合が多く、無料でもストレスなく使えています。
- Gemini:記事の構成や見出しを考えるときに使っています。私の印象では、少しお堅く、断定的な文章(確実・最も・一番など)が出てきやすく、手直しする場面が多くありました。
- Grok:別の視点が欲しいときなどに使っています。ただ、私の場合は利用上限に達するのが早く感じるため、メインでは使っていません。
私のAIを使ったブログ記事作成手順
ここからは、私が実際にやっている流れを紹介します。
【下書き】まず自分の言葉で殴り書きする
最初からきれいな文章を書く必要はありません。
まずは、「この記事で何を書きたいのか」を自分の言葉で出していきます。
例えば、
●●の記事を書きたい。
私が●●を利用したとき、ここが良かった。
逆にここはダメだったので注意。
初心者にはここを伝えたい。
このくらいのメモでも十分です。
実際に私も、文章として完成させる前の殴り書きをAIに渡して、記事の土台を作っています。


この段階では、文章のきれいさは気にしません。
「何を書きたいか」「自分が実際に経験したこと」が入っていればOKです。
むしろ、最初からAIに「ブログ記事を書いて」と丸投げするのではなく、まず自分の経験や考えを出しておくことがポイントです。
【記事作成】AIに記事の土台を作ってもらう
次に、先ほどの殴り書きをAIに渡します。
例えば、
「この殴り書きをもとに、ブログ記事の構成と本文を作ってみて」
と指示します。
ここでAIに、タイトルや見出し、文章の流れなどを整理してもらいます。
ゼロから文章を書くよりも、自分で書きたい内容を出してからAIに整理してもらうほうが、私の場合は作業を進めやすくなりました。
【内容確認】AIが作った文章を自分でチェックする
AIが作った記事を、そのまま公開することはしません。
まず自分で読み直して、
- 話の順番がおかしくないか
- 同じことを繰り返していないか
- 言いたいことが抜けていないか
- 実際の経験と違うことが書かれていないか
などを確認します。
違和感があるところは、自分で修正します。
【文章修正】AIに自然な文章へ整えてもらう
内容が固まったら、記事全体をもう一度AIに渡します。
ここでは、
「自然な文章にしてみて」
「ポエム調の表現をやめてほしい」
「普段使わない言い回しを減らしてほしい」
「同じ表現の繰り返しを減らしてほしい」
など、具体的に指示します。
AIに文章をきれいにしてもらうだけでなく、自分が普段使わない表現まで確認するのがポイントです。
違和感のある部分は削除したり、自分の言葉に戻したりします。
【仕上げ】最後は自分で記事を整える
AIの修正が終わったら、WordPressで記事を仕上げます。
ボックスや太字、色、改行、見出しなどを整えながら、文章ももう一度確認します。
AIが直した文章でも、「この言い方は自分なら使わない」「この体言止めは不自然」と感じたら、自分で修正します。
ここは完全にAIに任せず、最後は自分の目で仕上がりを確認します。
【最終チェック】AIに誤字脱字などを確認してもらう
記事が完成したら、最後にAIへチェックをお願いします。
例えば、
「誤字脱字、文章の矛盾や違和感がないかチェックして」
と指示します。
AIの指摘を確認して、必要なところだけ修正します。
【公開準備】タイトルやURLを整える
最後に、タイトル、ディスクリプション、スラッグ、サムネイルを整えます。
ディスクリプションやスラッグについてもAIに候補を出してもらえば、短時間で準備できます。
ただし、最終的なタイトルは自分で確認します。
AIに任せる → 自分で確認する
この繰り返しで、記事を仕上げています。
私がAIを使って感じたこと
私が最初にブログを始めた頃は、今のようなAIはありませんでした。
過去にFC2ブログやWordPressで記事を書いていたときは、タイトルを考え、見出しを作り、文章を書き、何度も読み直すところまで、すべて自分でやっていました。
1つの記事を書くために、今よりかなり時間がかかっていたと思います。
今はAIを使えるようになり、構成を考えたり、文章を整理したりと、時間のかかる作業を効率化できるようになりました。
これは、子育てや仕事で時間がない人にとって大きなメリットだと思っています。
一方で、最近は「AI×○○で簡単に稼ぐ」といった情報や、AIで作った文章をそのまま販売するようなコンテンツも増えました。
もちろん、AIを使って効率化すること自体は悪いことではありません。
ただ、AIに任せすぎると、どの記事も似たような文章になってしまいます。
きれいにまとまっているのに、なぜか印象に残らない。
そんな文章を見かけることがあります。
私は、ブログで一番大切なのは、文章をきれいに作ることではなく、「自分が実際に経験したことを、自分の言葉で伝えること」だと思っています。
まとめ:AIを使って、書く時間を減らそう
特に子育てや仕事で時間がない人にとって、AIは強力な時短ツールになります。
私がおすすめする記事作成の流れは、以下の通りです。
- 殴り書きする
- AIで整理する
- 自分で確認する
- AIで文章を整える
- 自分で仕上げる
- AIで最終チェックする
AIにすべて任せるのではなく、自分で考えた内容をAIで効率化し、最後は自分の言葉で仕上げます。
この方法なら、限られた時間でも記事を少しずつ作っていけます。
これからブログを始める方は、まずAIを無料で試しながら、自分に合った使い方を探してみてください。



そもそもブログをどうやって始めればいいの?
という方は、WordPressの開設から記事作成、AI活用、収益化までをまとめたこちらの記事も参考にしてください。


おまけ:この記事の作成時間
この記事自体も、AIを活用しながら作成しました。
文字数:約4,000文字
作成時間:約4時間
- 【下書き】殴り書き:約10分
- 【記事作成】AIで文章を整理・修正:約220分
- 【公開準備】タイトル・URLなど:約10分
ちなみに、AIがなかった頃は、1記事を書くのに今の倍以上の時間がかかっていました。
AIを使い始めた頃は1記事2時間ほどで作成していましたが、現在は自分の言葉や経験を大切にしながら、文章を丁寧に確認するようになったため、以前より時間をかけて仕上げています。
AIを使えば記事が一瞬で完成するわけではありません。
それでも、文章をゼロからすべて作る時間を減らし、自分の経験を加えたり、記事を見直したりする時間に使えるのは、AIを活用する大きなメリットだと感じています。



